ニューバーガー・バーマン ペンション&インベストメント誌より「働きやすい運用会社」に選出

2020年12月14日（ニューヨーク） – グローバルにビジネスを展開する独立系資産運用会社のニューバーガー・バーマン（以下、当社グループ）は、国際的な資産運用専門誌である米国のペンション&インベストメント誌（Pensions & Investments、以下P&I誌）より、1,000名以上の従業員を有する企業部門において、「働きやすい運用会社」第2位に選出されました。

これまでと同様に、ニューバーガー・バーマンは優れたクライアント・サービスのご提供を実現するため、2020年もチームの垣根を越えて協働する協調的な企業文化の醸成に献身的に取り組みました。また、シニア投資プロフェッショナルの定着率は96％を誇っています。¹評価指標の重要要素の一つである従業員調査では、従業員による自社株式の保有、ダイバーシティ（多様化）の推進、2020年特有の課題に対する従業員の声に傾聴し、支援する姿勢が挙げられました。

当社のチーフ・オブ・スタッフであるHeather Zuckermanは、次のように述べています。「今年は未曽有の出来事が起こるなか、いかなる状況下でも当社の成長を可能とする職場環境の構築に対する継続的な取り組みが評価されたことを心から光栄に思います。2020年は、大半の従業員が長期にわたる在宅勤務を余儀なくされたものの、私たちがこれまで育んできた文化が維持され、物理的な場所を問わず世界中のどこにいようとも、一人ひとりの意見が尊重され、受け入れられていると感じられるように努めました。」

従業員調査によると、業界最高水準の退職金制度、効率的なリモート・ワークを可能にするツール、従業員の結束力を高めることを目的に開催された仮想ソーシャル・イベント等、数多くの優れた取り組みが特筆されていました。

「この稀有な年に、従業員の総合的な幸福を考慮している運用会社が高く評価されていることが、改めて浮き彫りになりました。2020年における優れた運用会社とは、お客様のニーズに継続的にフォーカスしながらも、従業員の心身の健康をサポートし、守るための方針と実践を向上させた運用会社に他なりません。当社の調査を通じて、上位に名前が挙げられた運用会社は、パンデミックにより街が封鎖され、多くの場合において在宅勤務を余儀なくされているときでさえ、企業文化を維持するためには労を惜しまないことが伺えました。」とP＆I編集者のAmy B. Resnick氏は述べています。

2020年度のP&I誌による「働きやすい運用会社」の全ランキングは、P&I誌のウェブサイトからご覧ください。 P&I誌は、働きやすい会社の選定を専門とする独立調査機関ベスト・カンパニーズ・グループ（Best Companies Group）とともに、事業者と従業員を対象とした二つの側面から企業を評価する調査を実施しています。その調査方法および実施方法は、こちらをご覧ください。

ニューバーガー・バーマンについて

ニューバーガー・バーマンは、1939年に創業された従業員が自社株式を保有するプライベート経営の独立系資産運用会社です。株式、債券、プライベート・エクイティ、ヘッジファンド投資等の多岐にわたる資産クラスについて、世界中の機関投資家およびアドバイザー等に運用サービスを提供しています。世界24ヶ国においてビジネスを展開し、2,300名を超える従業員を擁しています。また7年連続でPensions & Investmentsによる1,000名以上の従業員を対象とした調査で「働きやすい資産運用会社」の1位、若しくは2位に選出されました。2020年、ニューバーガー・バーマンは、PRIのリーダーズ・グループに選出されました。これは、PRIが環境、社会、ガバナンス（ESG）の実践における卓越した実績をあげている署名機関を選定するもので、選出される機関はPRI 署名機関全体の1％未満です。また、当社は、PRIが実施する最新のアセスメント・レポートにて、ESGインテグレーションの取り組みに対し、全資産クラスで最高評価A +を獲得しました。 2020年9月30日時点における運用資産残高は3,740億ドルです。詳細につきましては、当社のウェブサイトをご覧ください。https://www.nb.com/japan.

＜本件に関するお問い合わせ＞

ニューバーガー・バーマン株式会社 : 代表電話: 03-5218-1930
メール: info.japan@nb.com